社員インタビュー Y.O

医療事務を志した動機と、MSCへ入社を決めた理由は？

就職活動をしていた時に、
最も好印象だったのがMSC。

医療事務を志したきっかけは、コロナ禍でした。医療従事者の仕事がこれまで以上に多忙になっているということを聞き、少しでも力になりたいという思いを強く持ったからです。就職活動の際は、医療事務の採用を行っている10社ほどに会社説明会を聞きに行きました。
その中でも、最も印象が良かったのがMSCです。社員の方との座談会が開かれ、実際に医療事務として働いている方と話をする機会があり、優しく質問に答えてくれるのでとても安心しました。「こんな方と働けるなら心配ないかも」と感じたことを覚えています。入社後は正式配属まで半年間、先輩社員がマンツーマンで指導してくれました。医療事務経験も、社会人経験もない中で着実に業務を覚えられたのは、先輩方が一つひとつ丁寧に教えてくれたおかげです。

医療事務の仕事内容を教えてください。

ペース配分を自分で決められるから、
プライベートも充実させられる。

MSCは現在、自社施設と訪問看護のみ介入している施設を合わせて、約20箇所の施設と連携しています。その20施設の医療事務を、7名で手分けして担当。主な業務は、組合健保や協会けんぽ、市区町村などの国民健康保険、介護保険の保険者に診療報酬、介護報酬を請求するレセプト作成、ご利用者様に対する訪問看護費用のご請求、看護師が記入した看護記録のチェックなどです。

業務には毎月のルーティーンが決まっているため、ある程度は自分でスケジュールを調整しながら働くことができます。そのため、プライベートな都合で休みを取りたい時でも、休みの日の前後に仕事を振り分けるなど、自身のペースで仕事を進められます。ワークライフバランスを意識しながら働きたいという方には、とてもよい環境です。レセプト業務の締め切り前は忙しくなりますが、基本的にはゆとりをもって働くことができます。

仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか？

看護師からの「ありがとう」が、
１番のモチベーションに。

医療事務の仕事というと、ずっと事務所の中で仕事をしているというイメージを持つ方も多いかもしれません。確かにパソコン業務や書類の整理など、事務所内での仕事が多いのですが、月末になると担当している施設に訪問し、ご利用者様の状況などを確認しに行きます。訪問時に、看護師から訪問看護における各種加算についての質問を多くいただくのですが、最初はすぐに答えることができず、本社に戻って確認後に回答することがほとんどでした。でも、入社後1年が経つ頃にはいろいろな知識が身につき、その場ですぐに質問に回答できるように。

看護師の方から「たくさん教えてくれてありがとう。これからもお願いします。」と声をかけていただけた時はとても嬉しかったですし、この仕事に対するやりがいにも繋がっています。

MSCの魅力と、今後の目標を教えてください。

しっかり知識を身に付けて、
看護師、後輩から頼られる存在へ。

入社前は、医療に対する知識がない私が働けるものなのか正直不安でしたが、1年が経つ頃にはすっかり解消されました。それは、先輩方が基礎から丁寧に仕事を教えてくれたおかげです。みんな優しくて、話しやすい雰囲気があることがMSCの１番の魅力。部署の人たちとランチに出掛けることもありますし、休憩室で他部署の人と一緒になれば、みんなでワイワイ話をしながら楽しく過ごしています。

これからの目標は、もっと看護師の方に頼ってもらえる存在になることです。入社当時と比べると、たくさん知識は身に付いたものの、まだまだ知らないこともたくさんあります。しっかりと勉強をして、どんな質問も即座に回答できるようになりたいです。また、後輩もできたので、私が先輩にたくさん助けてもらったように、次は私が後輩をサポートできる頼れる存在になりたいと思います。