社員インタビュー K.M

介護業界が未経験でも、
着実に成長できる環境がある。

はなみずきの宿り施設長

K.M

介護業界を志した動機と、MSCへ入社を決めた理由は？

誰かに必要とされる仕事を目指して
未経験から介護業界へ。

MSCに入社する以前は、医薬品の営業職に従事していましたが、その仕事に対してのやりがいをあまり感じることができませんでした。もっと感謝してもらえる仕事、もっと誰かに必要とされる仕事があるのではないかと考えた時、真っ先に頭に浮かんだのが介護業界です。でも、その時は全く介護に関する経験も知識もなく、どのように介護の世界に飛び込めばよいのかわかりませんでした。

そんな時に見つけたのがMSCのばらの宿りという施設の介護職の求人です。未経験でも無資格でも可能という事で早速応募することに。面接では、先輩方がゼロから介護について教えてくださるという事を聞き、思い切って転職することにしました。入社後は会社の補助で初任者研修の資格を取得し、無事に介護士として仕事をスタート。実務においても周りの方々が優しくサポートしてくれるおかげで、徐々に習得できました。

MSCの魅力はどんなところですか？

上司や先輩の優しいフォローで、
半年でリーダー、1年後には施設長に。

働き始めて半年が経った頃、リーダーという役割を与えてもらいました。経験のない私が認められた瞬間のように感じ、とても嬉しかったです。そして、1年後には新施設の施設長を任せてもらえることに。経験がなくても努力すれば認めてもらえるのが、MSCの良いところです。介護の世界は専門性が高い分野でもあるため、経験の浅い私が施設長になることに当時は不安も…。実際、いろいろな失敗もありましたが、その度に上司が優しくフォローしてくれたおかげで、学び、成長することができました。

上司は介護、看護、薬局の部門ごとにいて、みなさん普段から話しかけやすい雰囲気を作ってくれているのでとても助かっています。MSCは良い意味で放任主義です。施設の運営はほぼ一任してもらっています。すべての結果を自分の責任と受け止める必要はありますが、それが施設長という仕事のやりがいです。

施設長の仕事内容を教えてください。

運営で最も大切にしていることは、
いかに良い雰囲気を作られるか。

施設長の仕事は大きく２つに分けられると考えています。
“施設を成長させる仕事”と“施設を守る仕事”です。施設を成長させる仕事は、入居いただける方を増やすという事です。施設見学者への対応はもちろんのこと、当施設に入居いただくためには何が必要かを考えます。施設を守る仕事とは、ご利用者様を受け入れる器を整えるという事です。

私が重視しているのは、いかに職員同士の良い雰囲気を作られるかということ。施設内の雰囲気の良さは、ご利用者様に必ず伝わり、安心感や居心地の良さに繋がるからです。そのため、何か悩みを抱えていそうな時だけでなく、普段から積極的に職員とコミュニケーションを取るように心掛けています。また、質の高いサービスを提供し続けるために、人材の確保や育成も私の大切な仕事です。その他にも、ご利用者様の様子をご家族様へお伝えしたり、ご家族様からのお問い合わせやご要望にも日々対応しています。

今後の目標について教えてください。

ご利用者様、職員、どちらにも
満足してもらえる場所をめざしたい。

私の目標は、任された施設を誇れる場所にすること。ご利用者様やご家族様から、「ここに決めて良かった！」と今まで以上に言ってもらえるような施設にしたいです。そして、職員にとっても居心地が良く、「最高の職場！」と言ってもらえる場所をめざしていきます。

MSCは未経験からでも、しっかりと成長できる環境が整った会社。私がそうであったように、経験も知識もない状態からでも、上司や先輩が優しくフォローしながら多くのことを学ばせてくれます。また、努力はしっかり評価してくれますし、私が半年でリーダー、1年で施設長を任せてもらえたように、経験の有無に関わらずチャレンジの場も与えてくれるので、自分が想像するよりも成長できる機会が多いです。介護の世界で働いてみたいという志があれば、是非MSCで一緒に働きましょう。